動きを設計する

お早うございます。

先日、結婚11年目を迎え

仕事も休みを頂き妻と久しぶりのデートへ行ったのですが

2人きりでの外出も最近ではあまりなく

終始ドキドキしていた自分と

とくに普段と変わらない様子の妻との間に

記念日に対する温度差を感じた金城です。

今日は動きを設計する話し。

看板を製作する際

製作図(図面)をおこして

製作に進むわけですが

どうしても製作工程や

施工の段階で予想外の展開が生じやすい。

図面作成時にこう思っていたものが

実際現場ではそうではない

もちろん

事前の現場調査や

看板仕様の計画等

色々な要素が含まれますが

今回は自分がコントロールできる領域

に絞って考えると

卓上で図面を描いているとき

製作や現場で施工をする職人の

動きを取り入れて描けていないという事

卓上という2次元では成立していても

3次元の工程に進んだときに成立しなくなる

そこを改善・克服するには

経験や知識色々なものが必要になってきますが

そこはチームワークで補えると思うので

まずは”動きを設計する”

この意識をもって作業にあたります。

企画・デザイン 金城哉真斗