木工作業

カンバンは!上間です。

今日は木看板の制作を進めました。材料はドウブチと呼ばれる24×33の角材と35角材を使用しました。

看板では杉の木材を良く使いますが、上の写真は材木屋さんから購入してそのままの木材です。キレイに見えますが細かな傷や汚れのようなくすみ、また毛羽(ケバ)立ちなどが残っています。

組み立てる前にキレイにする方法はカンナやペーパーをかけますが、弊社には自動カンナの機械があります!

少量なら手作業でも大丈夫ですが何十本もあるとやっぱり機械は強いです!

この機械は材木を差し込み、自動でカンナをかけてくれます。0.5mmから1mm程度、薄皮を剥ぐような作業です。

カンナを当てた木材はキレイにツルツルになり、色も白くなります。このような一手間をかけるだけでも全然違いますので、お客様に喜んで頂けるよう丁寧に制作して行きたいですね。

沖縄、看板、エーツーサイン