気付きについて

かんばんは、浩二です。

本日は、【気付き】について、自分の考えをまとめたく文章化させていただきます。

クイズ番組を見ていると、知識量で競う場合と、物事をリンクさせて閃きを競う場合があるかと思います。
どちらも関係性があり、大変重要なのですが、ある人が真剣な顔で大事な話をしている時に「この人何を言ってるんだろう」と自分自身が気付けてない時ほど注意するようにしています。

僕の場合、好奇心がとても旺盛なので、納得がいくまで相手に質問をしたり、教えてくださいと懇願したり、後で本を買ってとことん調べたり、時にはその現場に行って体験したりしますが、一般の人はそこまで行動しないのが普通かなと思います。

では、気付くとどうなるか?
一言でいうと、成長出来ます。
大袈裟に言うと、次元が変わります。

例えば、次元という言葉を“さらっ”と使いましたが、
端的に説明すると、垂線と空間と運動と時間の関係性だと言えます。
こういった話をした時に、大抵の人は興味が無いと思いますが、
僕がこの概念に出会った時は、早く誰かに話ししたくてたまらない衝動を覚えました。
もちろん話しない方がよかったと後で後悔することになります(笑)

例えて話をすると、あるブログで次のような話がありました。
ある二人の兄弟が大人になってそれぞれが家庭を築きました。
A君の家は、大家族で貧しく厳しいしつけされている家庭。
B君の家は、お父さんが企業してそこそこ裕福な家庭だったので、A君に一緒に生活しないかと声をかけました。
その場合、どうなる事が予想されますかと思考実験するブログです。

今、このブログを読んでいる人の中で、私が何を言っているのか分からない人がほとんどかと思いますが、例えば上記の話をもう少し肉付けして話した時に、だんだんと気付く人が出てきます。
一方で、ここまで具体的に例えてもまだ気付かないのと、ツッコミたくなる人もいます。

どちらかと言えば、私は鈍い方なので、気付くまでに相当時間がかかります。
事実、上記のブログは3つに例えられた話を読んでも全く気付けず、嫁さんの方が気付いて教えてくれました(笑)

ただ、最後まで諦めず努力出来るタイプなので、時間はかかっていますが、少しずつ蓄積はしています。
分からないことを分からないままにしない徹底した性格が功を奏しているようです。

という事で、クイズを出すというのも面白いのかもと思った今日この頃です。